カウンセラーの視点

こころの整え方

冬に心が沈みやすいあなたへ ― 心を温める4つの方法

冬は日照不足や生活リズムの乱れで気分が落ち込みやすい季節。日光、軽い運動、適度な糖分、ユーモアなど、小さな工夫で心と体を温める“冬のメンタルケア”のコツを紹介します。
こころの整え方

自分らしい「雨ニモマケズ」を書いてみる ― 心をゆるめる3つの気づき

「なるべき自分」に縛られず、率直な願いを言葉にすることで本当の自分に気づける。“自分版・雨ニモマケズ”を通して、自己否定しない心の育て方と等身大の自分に寄り添う心理的視点を紹介します。
こころの整え方

無理に前向きにならない3つの方法 ― 心を軽くする“たし算思考”

無理にポジティブになろうとせず、ネガティブも含めて“今の気持ち”を大切にすることが心を整える第一歩。足りないものを少し足していく「たし算思考」で、やさしく自分を軽くする心理的視点を紹介します。
こころの整え方

あなたは自分を責めていませんか?―「アダルトチルドレン」を知ることで見えてくる優しさ

アダルトチルドレンやインナーチャイルドは、誰かに診断されるものではなく“自分で気づくための言葉”。傷ついた内なる子どもに優しさを向け、癒しが始まる心理的プロセスについてやさしく解説します。
こころの整え方

自分を認める小さな習慣 ― 3週間続ける自己肯定ワーク

自己否定で苦しくなったときこそ、「自分の良いところを書き出す」小さなワークが心を支えてくれます。良い面に光を当て続けることで自己肯定感が育ち、行動や気持ちが変わっていく心理的プロセスを紹介します。
こころの整え方

話すことで、思いが弾ける ― カウンセリングの本当の力

思いを誰かに受け止めてもらうと、胸の内がほどけていく──。安心できる相手に話すことで心が開き、自分の気持ちが鮮明になるという、カウンセリングの本質的な力について綴ります。
こころの整え方

“何もしない勇気”が心を軽くする

心理学を学ぶ過程で気づいた“好ましくない自分”を責めてしまうと心は苦しくなります。否定も修正もせず、ただ「そこにある」と認めることで自己理解が深まる──そんな優しい内省のあり方を紹介します。
こころの整え方

今、ここを大切に ― 等身大の自分を信じる心理学

困難に向き合うときに大切なのは、完璧な自信ではなく“等身大の自分を信じること”。うまくいかない自分も含めて受け入れ、「今ここ」に集中して力を発揮するための心理学的な視点を紹介します。
こころエッセイ

母からのレッスン

先日も施設の母に会いにいきました。どんどん変化していく母に会うことは、「今、会わなくては」と「ちょっと怖い」間で揺らぎます。最近の母は無表情になり、ジーッと周りや私を観察しているような様子です。ほとんど話もしなくなりました。ジーッと見つめて...
カウンセラーの視点

心理を学ぶと起こること

心理学を学んだり、カウンセリングを受けたりして自分を見つめて、気づきを得る経験を重ねていくと、不思議なことが起こるようになってきます。これは私も経験しましたし、クライエントさんにもよく起こります。そしてこれが起こることが多くなってくると、ク...
カウンセラーの視点

その時があなたのタイミング

私たちはなんとなく生きづらさを抱えていても…こんなふうに生きづらいのは当たり前だと思い込んでいたり…強がって生きることで、自分の生きづらさを認めなかったり…生きづらいことを分かっていても、そこと向き合わなくて済むように、何かに依存して感じな...
こころの整え方

泣くこと、笑うことは心の薬?―“感情のデトックス”心理学

泣くことも笑うことも、心を癒す“感情のデトックス”。涙と笑いがもたらす心理的効果を、やさしく解説します。心と身体を整えるヒントをあなたに
こころの整え方

その生き方、誰が書いた脚本ですか?―“こう生きなきゃ”を手放していい

「誰かの期待に応えなきゃ」という生き方を手放し、自分らしく生きる道を見つけましょう。
カウンセラーの視点

リスキリング

テクノロジーが進んでも変わらない“人間力”。その土台となるのは、心を理解する力。心理学から学ぶ「傾聴」と「人間関係力」の本質をお伝えします。