【孤独と孤立】

こころの整え方

孤独と孤立は似たような言葉ですが、少し意味合いが違います。

孤独とは一人でいることに対して寂しさを感じている状態を表す主観的な言葉とされています。

孤立とは社会や人とのつながりがない、または少ない状態を表す客観的な言葉です。

私はずっと孤独でした。
アダルトチルドレンあるあるだと思うのですが、孤独が怖くて孤立しないように人の顔色を伺って生きてきました。

でも、どこかビクビク、イライラしながら人と一緒にいると、孤立しているわけではないのに、孤独だったのです。

孤独を感じるからますます孤立しないように、しないようにと必死になっていき、そのうちに人間関係は孤独を感じないようにするためのただの手段になっていきました…

あの必死だった感覚を今でも覚えています。

人は自分を取り戻したり、愛するためにも、孤立する時間も必要だと思います。

周りの顔色ばかりでなく、孤立した時間で自分のことを一番に考えてあげたり、気持ちを大切にしてあげたり…
そんな時間を孤独をあまり感じないように過ごせたら、素敵ですね。

心が健全になってくると、人といる時間も孤立する時間も、どちらも心地良く楽しめるようになります。

そんなバランスが持てることが、人生を豊かにするのだと実感します。

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