Voice 卒業生の声
先生の姿勢から「生きる勇気」をもらい、独立開業。
クライエント様に貢献することができました。
柴田 清加様/2011年9月 東京校を卒業
娘が不登校になり苦しんでいた際、きちんと話を聞いてあげたかったこと、また自分自身が初めて受けたカウンセリングに疑問を持ったことがきっかけで、心理カウンセラーを目指そうと思いました。
授業では、講師の方々が苦しむ生徒のために、知識と経験を惜しみなくご教示くださいました。先生自身も「過去の苦しみを乗り越え、肯定的に捉え直し、辛い経験を糧としている」ということをお聞きし、「自分もきっと大丈夫」と、生きる勇気をもらえました。また、ともに学び、支え合える仲間がいることが、何より心強かったです。
現在は千葉県八千代市緑が丘にて「ermitage(エルミタージュ)」を独立開業。初対面でのラ・ポール(信頼関係)の形成を心がけて、日々心理カウンセリングを行っています。私自身がクリアできていない問題や課題に気づいたときは、「心理カウンセリングに影響が出ないよう、しっかり克服しなくては」と痛感しています。
あるとき、声も出せず、解離(かいり、自分が自分でないように感じてしまうこと)による退行で歩くこともできず、どこの病院でも治療ができないと匙を投げられていたクライエント様に出会いました。そんなクライエント様が心理カウンセリングによって声と笑顔を取り戻し、社会復帰して一人暮らしを始められたことが、とても印象に残っています。
「日本心理カウンセラー養成学院で心理学を学ぼうかな」と思っている皆様へ。
受講しようと決めた瞬間から、あなたの人生は大きく変わり始めます。自分自身を知り、気づきを得ることが、より良い人生のための第一歩です。輝く未来を信じて前進してみてください!
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クリスチャンカウンセラーとして施設や地域の人たちの役に立ちたい。
学院で仕事の基礎を学べた経験が、今後の夢につながっています。野々川 康弘様/2003年8月 東京校を卒業
僕は心理カウンセラーの資格を活かして就職活動を行い、現在クリスチャンカウンセラーとして「きぬがわオリーブの里」という場所で働いています。ここでは従来の心理カウンセリングを土台に、スピリチュアルを融合したカウンセリングを行っています。
健康を育むには、精神と魂を統合したカウンセリングが大切。それには、カウンセリングの基本である「傾聴」は欠かせません。その不可欠な土台をこの学院で培えたことは、僕の財産です。
今後は経験を活かし、施設や地域の人々と交流を図り、カウンセリングへの理解を少しでも広めていけたらと思っています。 -
今ここで「生かされている」時間を大切に、
今後も人と触れ合える仕事に携わっていきたい。内藤 浩子様/2013年2月 名古屋校を卒業
就業支援相談員の仕事でステップアップしたいと思う反面、「自分だけでは無理だ」と思っていました。そんなとき、「以前から興味を持っていた心理学を学ぶことによって成長できるのではないか」と考え、当学院に入学しました。
就職を目指しているが、最初の一歩が踏み出せずにいる方が、私の就業支援機関には少なくありません。心理学を学んだことで、一人ひとりのお話に耳を傾け、向き合い、寄り添い、ときには沈黙の時間も大切にしながら話を聞くことができるようになりました。
最初は不安な気持ちで来られた方が、お話をする中で徐々に元気になり、「就職が決まった」と報告に来ていただいたときは、とても嬉しく、私も元気をもらいました。「日本心理カウンセラー養成学院で心理学を学ぼうかな」と思っている皆様へ。
興味を持ったときが、一歩を踏む出すチャンスだと思います。私もそうでした。自分の考えや行動を変えていくことによって、未来を変えることができると信じています!